「こころざし」について(S/N18-004)

 「こころざし創研」とういブランドでホームページを作りました。それで「こころざし」ってどういうことか説明します。

 「あなたと、あなたの周りのみんなが幸せになるにはどうしたらいいか考え続け、その考えをためしてみること。」

こういう意味です。あなたの周りのみんなが幸せであればいいという人もいますが、あなたも幸せになりましょう。周りの人もあなたを犠牲にしていては本当に幸せに感じないでしょう。

 慶應大学SDM学科の前野隆司先生の「幸せのメカニズム」をもとに、幸せと「こころざし」の関係を説明しましょう。「幸せのメカニズム」では幸せの四つの因子が出てきます。「やってみよう!」因子、「ありがとう!」因子、「あなたらしく!」因子、「なんとかなる!」因子の四つです。

 最初にあげた「やってみよう!」因子は、自分が何が得意か知っていて、周囲の人たちの要請に応えていて、学びと成長に満ちていて、本当になりたかった自分にどれだけ近くなっているかが幸福度を高めると調査・研究の成果として重要と説明されています。

(残りの3つの因子の説明は「幸せのメカニズム」のリンク先を見てください)

 やりたいこと、生きがい、夢をまず見つけてやってみて成りたかった自分に近付くことが、幸福度をよくするカギであるとわかりますね。それをひっくるめて「こころざし」と呼ぶことにしました。

 漢字で「志」と書くと明治維新の偉人の「志」や世界的な企業を育て上げた大経営者の「志」を思い浮かべてしまって、一般人には無縁なもののような印象があるかもしれません。そこで、ひらがなで「こころざし」としたことで、みんなのものと感じられるのではないでしょうか。

 マインドフルネス・クラブと生きがい発見コーチングで「こころざし」の第1歩を踏み出しませんか。

マインドフルネス・クラブ会員(無料)募集中。

 

参考にしたサイト:

幸福のメカニズム」

   坂本龍馬の名言

松下幸之助の志:アメリカのように豊かな国にしなければならない

上甲晃:志ネットワークの誓い