慈悲の瞑想は人類をより善く進化させる。[S/No:19-004]

Renewalしました!

 今月からマインドフルネス・クラブの内容をリニューアルしました。

後半15分のジャーナリングを「慈悲の瞑想」に置き換えました。瞑想の師匠の一人が非常に効果があると説いています。その上に、ヨギの脳波について書いた時のネタ本である「こころのをゆたかにするマインドエクセサイズの証明」には慈悲の瞑想についてこんなふうに書いてます。

以下引用です。

”瞑想を始めて数時間、数日、数週間でいくつかの効果が現れる。まず初心者の脳について言えば、ストレスに対する扁桃体の変更が低下する。ほんの2週間も実践すれば、注意にも改善が見られる。意識の焦点はより絞られ、雑念が減り、作業記憶の能率が向上する。”、”最も早期に効果が現れるのが慈悲の瞑想で、例えば共感を司る様々な回路の連携が強化される。30時間も実践すれば、炎症マーカーの値も若干低下するだろう。一方で不安定でもあり、効果を維持するには毎日の実践が求められる。”、”慈悲の瞑想は「共感的関心」を高め、好意や愛情の回路とともに、他人の苦しみを心に留める回路を活性化させるので、誰かが苦しんでいる所に遭遇すれば、いつでも行動を起こせるようになる。思いやりや慈しみの心は、他人の苦しみに接した時の扁桃体の反応を高めるが、反対に、呼吸のようにニュートラルな対象に注意を集中していれば、扁桃体の反応は抑えられる。”

引用終わり。

思いやりのない殺伐としたニュースが多い中、優しさ慈しみの心が求めれている様相です。だから、広げて行きたい瞑想法なので取り上げることにしました。

申し込み方法も変えました。こちらの申し込み欄から希望の日時を入れてください。初めての方は事前にインタビューをさせてください。

今日はここまで。

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